5月



コロボックル物語(1)
『だれも知らない小さな国


出版社 : 講談社
佐藤さとる 作
「小人(コビト)」って知ってる?しらゆき姫にでてくるけど、もっとちいさくて(みんなの小指くらいの大きさ)もっとすばしっこい。そんなコビトと友だちになれたらいいなって思わない?いつもそばにいてくれて、どこかへいく時にもポケットに入ってついて来てくれる。きれいなものを見たとき、つらいとき、楽しいとき、こわいとき、いつでも一緒。そんな小さなともだち、ほしいなぁと思わない?
「ほしくないよぉ」って?だけどね、この本を読むときっと欲しくなるよ、そんな小さな友だちが。
この本の中では“コロボックル”ってよばれてるんだけどね。
「コロボックルなんていないよぉ」って? いるんだよ。きれいな泉と小川とモチノ木のある丘の上。
信じる子、森や泉がすきだなぁと思っているやさしい子にはきっと姿をみせてくれる。
この本を読んでみてほしいな。どうすれば、コロボックルとお友だちになれるか、きっとわかるよ。
 おともだちになりたいね、コロボックルと。いっしょにうたったりおどったり、なやんだり、わらったりしたいね。ほら、今、クッキーが入っていたきみのポケットの中から、何かちいさくてすばしっこいものがころがり出なかった?

☆ 今月は、会員157の菊池清美さんからの推薦図書と紹介文です。
今後は、会員の皆さまの特別な一冊を順次ご紹介させていただきますので、お楽しみに!

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